2013年09月04日

相続の大変さを痛感しました

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

ご近所にお住まいのご夫婦で、ご主人様が78歳で亡くなられました。
お子さんのいない二人での生活でしたから、その後が心配でよくお顔を見にいきました。
初七日が終わった頃から、何かに悩みを持ったようでした。
ご近所といっても、私どもが越してからのお付き合いなので、お隣さん達の方が話しやすいと思い、深くは尋ねなかったのです。
あまりにも近くだと話せない事もあるかもしれないと、主人がどうしたのか尋ねてみなさいと言い出しました。
思い切って聞いてみると、相続の事でした。
2階建ての一戸建てで、築年数も30年以上だから大した問題にもならないと思っていたそうです。
相続問題が浮上したのが、亡くなられたご主人のご親戚からで、相続を放棄しないと言い出したそうです。
知り合いの弁護士にその旨を伝え、その後は深入りしませんでした。
半年ほど経った頃、アメリカに移住したご主人の妹さんがいて、痴呆で話ができなくなっていたとの事。
その妹さんの息子が代理人になって、相続を主張したのだそうです。
この問題が解決するまで、何と1年の歳月が流れました。

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Posted by kinchanhappy at 10:42│Comments(0)全て
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