2013年09月05日

遺言書を渡されて

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。


こんにちは、こちらは父方の祖父が亡くなったときの話です。
祖父が亡くなったのは、約4、5年前になります。
大きな病気もせず亡くなるまで非常に元気でいました。
しかしやはり年齢には勝てず、自然の流れと言って良いのか解りませんが、年齢による事で徐々に体力もなくなり入院をしてしばらくしたら亡くなりました。
家の母も病気などで看病をしなくてはならないと言った状況にはならず、大変な思いをせずに済んだのが良かった事になるかと思います。
その後、お葬式の準備や遺品整理等をしていた時に祖父の部屋で、ある手紙が残されているのを見つけました。
家族が揃ってその手紙を読んだ所、生前の思いや残した家族の事を綴ってある無い様でした。
その手紙の内容とは別に、生前に遺言書を作成したであろう、司法書士の事務所の詳細を記載してあるメモがありました。
結果祖父は、家族に内緒で、生前時に自分の財産やその後の行く末を遺言とし残して、司法書士の事務所に託した様です。
亡くなって数日後、無事葬儀も終え落ち着いた頃に、司法書士の事務所に一緒に言った祖父の親戚に、祖父が亡くなるまで預かっていた物を私たち家族に手渡してくれました。
それは司法書士の事務所に保管してある遺言書の引き渡し時に必要な書類でした。
この様に遺言書と言う物を現実に見たのも初めてでしたので、こう言った事が世の中で行われているのだと実感した瞬間でした。

http://www.kanekogsj.com/


同じカテゴリー(全て)の記事
 1月9日のおはようございます^^ (2014-01-09 09:09)
 1月8日のおはようございます^^ (2014-01-08 07:53)
 1月7日のおはようございます^^ (2014-01-07 07:40)
 1月6日のおはようございます^^ (2014-01-06 07:31)
 今年最後のおはようございます^^ (2013-12-28 08:22)
 12月27日のおはようございます^^ (2013-12-27 10:18)

Posted by kinchanhappy at 12:02│Comments(0)全て
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの上へ

削除
遺言書を渡されて
    コメント(0)