2013年09月14日

相続問題は日頃のコミュニケーションから

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

高齢の家族を持つ人にとって、相続は頭の痛い問題の一つです。両親や祖父母がしっかりしているうちに、後々の事を相談し、遺言という形で書面に残しておくのが理想ですが、生前から死後の話をするのも何となくタブーのような風潮もあり、実際は難しいのが一般的なのかも知れません。
しかし、死後に問題が発生することが予想されるなら、特に財産の多くが高齢の方の名義になっているのなら、本人の理解を得て相続の対策を立てておくのは必須の事になります。まずはご本人にこれらの相続対策をしていないと、税制の面でも損をすることもある事を説明し、残されたもののためだけでなく、これから生まれて来るであろう次世代達の為にも必要な事であることを理解して貰えるように、日ごろからのコミニケーションを取る事が大切です。
その上で、財産が多い、または相続する人数が多く配分が難しい場合などは、相続問題に強い弁護士や行政書士など専門の方のアドバイスを受けるようにしましょう。多少の費用は掛かることですが、後々に問題を残すことに比べれば安いものです。


相続・遺言体験談 多数公開中。

http://www.kanekogsj.com/


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Posted by kinchanhappy at 10:10│Comments(0)全て
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