2013年09月21日
遺言書がなかったばっかりに
今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
よくありそうな話ですが、父の知人・Bさん(男性・当時40代)からこんなことを聞きました。
Bさん夫婦…Bさんの両親と同居、夫婦で病気の父親を介護
Bさんの兄夫婦…転勤族、遠方に住む
7年前に亡くなったBさんの父親は、自分をずっと介護してくれたBさん夫婦に自身の遺産の7割を渡すと生前言っていました。
父親が亡くなり、お葬式が終わった後にBさんは兄夫婦に遺産の件を伝えました。ところが、Bさんの兄は「とんでもない、兄弟なのだから平等に相続すべきだ」と頑として譲りません。
遺言書なら確実だと思い家中を探しましたが、それらしきものが見つかりません。母親に聞いてみると、父親が「そろそろ遺言書を書かなきゃな」と言っていた矢先に急に体調をくずして亡くなったのだそうです。つまり、結果的にBさんに7割の遺産を遺すというのはただの口約束にしかならなかったということです。
Bさんと兄は互いに弁護士を呼び、長い裁判で争うことになりました。
結局、兄の言い分どおり法定相続に従って平等に遺産が分配されることになりました。遺産問題は一応解決したものの、兄弟のあいだには未だにしこりが残ったままだそうです。
Bさんは今でも「もはや金額はどうでもいい、だけど兄と険悪になったのがとても残念だ」と言っています。
相続・遺言体験談 多数公開中。
http://www.kanekogsj.com/
よくありそうな話ですが、父の知人・Bさん(男性・当時40代)からこんなことを聞きました。
Bさん夫婦…Bさんの両親と同居、夫婦で病気の父親を介護
Bさんの兄夫婦…転勤族、遠方に住む
7年前に亡くなったBさんの父親は、自分をずっと介護してくれたBさん夫婦に自身の遺産の7割を渡すと生前言っていました。
父親が亡くなり、お葬式が終わった後にBさんは兄夫婦に遺産の件を伝えました。ところが、Bさんの兄は「とんでもない、兄弟なのだから平等に相続すべきだ」と頑として譲りません。
遺言書なら確実だと思い家中を探しましたが、それらしきものが見つかりません。母親に聞いてみると、父親が「そろそろ遺言書を書かなきゃな」と言っていた矢先に急に体調をくずして亡くなったのだそうです。つまり、結果的にBさんに7割の遺産を遺すというのはただの口約束にしかならなかったということです。
Bさんと兄は互いに弁護士を呼び、長い裁判で争うことになりました。
結局、兄の言い分どおり法定相続に従って平等に遺産が分配されることになりました。遺産問題は一応解決したものの、兄弟のあいだには未だにしこりが残ったままだそうです。
Bさんは今でも「もはや金額はどうでもいい、だけど兄と険悪になったのがとても残念だ」と言っています。
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1月9日のおはようございます^^
1月8日のおはようございます^^
1月7日のおはようございます^^
1月6日のおはようございます^^
今年最後のおはようございます^^
12月27日のおはようございます^^
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Posted by kinchanhappy at 10:00│Comments(0)
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