2013年08月29日

エンディングノートを綴る

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。


残された遺族へは遺言を、というのが今までの常識でした。ところが遺言では全てが伝わりません。おおまかな大切なお金や資産、相続のことは分かりますがもっと細かいことを残すためにはエンディングノートが非常に便利です。私の友達のお父様が亡くなられた時、遺産や相続についての遺言状は残っておらず、エンディングノートがあったのだそうです。そこに書いてある葬儀の方法や希望、遺産相続の分配についての最後の言葉に基づいて亡くなった後のことを進められたので非常に良かった、と話していました。私の親はエンディングノートはつけていませんが、遺産、相続については私たち3人、姉兄私にすでにしっかりと話しをしています。自分達の希望も伝えています。最初はまだまだ生きて欲しいのに、何故このようなことを話すのだろう、と気分が悪くなりましたが、親は自分達の親が亡くなった時に相続でもめた経験から、私たちに生きているうちにしっかりと伝えておきたかったようです。まだ両親は元気ですが、このことには非常に感謝しています。

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Posted by kinchanhappy at 20:00│Comments(0)相続・遺言体験談
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