2013年08月31日
祖父の遺産相続
今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
もうずいぶん前に、農業を営む祖父が亡くなった時に、親族から遺産放棄の書類にサインをするようにと求められました。
祖父の世帯は大家族で、6人の兄弟に内孫も4人、私の父は次男で、早々に独立して離れた土地に居を構え、暮らしています。
祖父の財産がどれほどのものかは知りませんが、叔父から「農家を続けていく上で、相続した人間が皆、何もかもきちんと分けろといってそのようにしていたら、田畑は消えてなくなってしまう。土地を手放さずに、存続させるためには法律上で相続の権利がある者も、協力して放棄して続けていくものだ」
と聞きなるほど、と納得がいきましたので、書類にサインをしました。
今になって思えば、話の種に、次男の娘である自分には、どれほどの相続の権利があったのか、その割合だけでも聞いておけばよかったかな、と思いますが、
下手にそんな話を持ちかけて、親族に不信感を持たれるのもつまらないので聞かなくてよかったのだろうとは思いますが、ちょっとは気になりますね。
http://www.kanekogsj.com/
もうずいぶん前に、農業を営む祖父が亡くなった時に、親族から遺産放棄の書類にサインをするようにと求められました。
祖父の世帯は大家族で、6人の兄弟に内孫も4人、私の父は次男で、早々に独立して離れた土地に居を構え、暮らしています。
祖父の財産がどれほどのものかは知りませんが、叔父から「農家を続けていく上で、相続した人間が皆、何もかもきちんと分けろといってそのようにしていたら、田畑は消えてなくなってしまう。土地を手放さずに、存続させるためには法律上で相続の権利がある者も、協力して放棄して続けていくものだ」
と聞きなるほど、と納得がいきましたので、書類にサインをしました。
今になって思えば、話の種に、次男の娘である自分には、どれほどの相続の権利があったのか、その割合だけでも聞いておけばよかったかな、と思いますが、
下手にそんな話を持ちかけて、親族に不信感を持たれるのもつまらないので聞かなくてよかったのだろうとは思いますが、ちょっとは気になりますね。
http://www.kanekogsj.com/
Posted by kinchanhappy at 12:00│Comments(0)
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